1.2 医療保険・ガン保険は分かりにくくしている?

どの医療保険、どのガン保険がよいのか
どの商品がコストパフォーマンスがよいのか
いろいろあってよく分からない。

入院日額は、5000円でいいのか、1万円以上必要か
日帰り入院も保障するかどうか
保障対象となる病気やケガは何か
通院特約、退院特約、先端医療特約など各種特約は どこまで必要か
保険期間は定期か終身か
保険料は60歳までか一生払うのとどちらが得か

これらが組み合わさり、さまざまな保障、保険料になります。
保障をMAXにすれば安心かも知れませんが
そんなことをすると、保険料は月数万になり、 保険料が生活を圧迫することになります。

数ある保険商品を比較して、
ある程度安心できる保障で、なるべく安い保険料の保険を選び出したい。


結論を言っておきます。
そんなアプローチは無駄で
す。
保険会社は、保険商品にさまざまなバリエーションを持たせることで、
簡単に比較できないようにしている。



 なぜか。


簡単に比較できれば、 保障内容が同じなら、
当然、保険料が安い商品が売れます。
そうなると保険業界も価格競争になります。
保険料をもっと下げなければ 生き残れなくなります。

自身の高コスト体質を維持するためには、
保険会社みんなで比較しづらくすることで
高い保険料を維持できるのです。

保険は、保険会社の土俵ではなく
自分視点で保険を決めることが重要です。
そのためには、自分にとってのリスクとは何で
どこまで折り合えるかを決める。
どんな特約が必要かではなく、
どのリスクにいくら必要かで保険を考える。



1.1 医療保険とガン保険の違い <-□-> 1.3 リスクは、お金で解決する



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